カリキュラム

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「博士課程教育リーディングプログラム」は、優秀な学生を俯瞰力と独創力を備え広く産学官にわたりグローバルに活躍するリーダーへと導くため、国内外の第一級の教員・学生を結集し、産・学・官の参画を得つつ、専門分野の枠を超えて博士課程前期・後期一貫した世界に通用する質の保証された学位プログラムを構築・展開する大学院教育の抜本的改革を支援し、最高学府に相応しい大学院の形成を推進することを目的としています。

名古屋大学では現在6つのプログラムが採択されており、それぞれの特長を活かした教育プログラムを展開し、広く世界で活躍できる人材を育成しています。全てのプログラムのために統合された学際的カリキュラムが確立され、プログラム間で共通科目が共有されています。グローバルリーダーを育成するために、カリキュラムは、以下の3つの重要な側面に焦点をあわせています。

・思考力 ・展開力 ・統率力

青色: 各LP独自で起こしている科目    黒色: 既存の開講科目    緑色: 全LP学生が共通でとると良い科目(大学院共通科目を含む)

  グリーン
自然科学
フロンティア
宇宙開拓
実世界データ
循環学
法制度設計 ウェルビーイング プロフェッショナル
登龍門
5研究科連携
ESDプログラム


A1根源的価値・原則の理解と共有
Fundamental Values and Principles
  • 科学史(生物学史)、他
  • 持続可能な開発入門
  • 文化とアイデンティティ論
  • アジア文化交流論、他
A2普遍的知識の獲得
Universal Knowledge
  • 自然科学連携講義1~3
  • 分子物性学特別講義
  • 生命理学本論1&2
  • 生物機能工学特論Ⅰ~Ⅳ
  • 有機材料設計特論1~3
  • コア無機化学、他
  • システムプログラム特論
  • メカトロニクス特論
  • 人体形態学、社会医学
  • 農業経済B
  • マーケティングB
  • ファイナンスB 、他
  • 水・廃棄物政策論
  • すまいと環境
  • 持続可能性と環境学
  • 日本の開発経験
  • 生命農学本論I
  • 生命農学基礎講義
  • 循環資源学基礎講義、他


B1先端知識の獲得
Advanced Knowledge
  • 保健学セミナー
  • 開発協力論
  • 教育と保健
  • 社会医学
  • 循環資源学特論Ⅰ、他
  • 気候変動政策論
  • 温暖化概論
  • 地域資源管理学基礎講義
  • 河川・流域圏管理学特論
  • 土水環境保全学特論
  • 開発経済学、他
B2伝統知識の理解
Traditional Knowledge
  • 農学部特別講義食文化論、他
B3制度・技術の革新
Innovation Skills
  • 農学国際協力論
  • バイオベンチャー論
  • グローバル探究プログラム
  • 農林行政論
  • 大学教員論、他
  • 水・廃棄物政策論
  • 環境イノベーション
  • 生命技術国際協力特論Ⅰ
  • NGO論、開発法学
  • 途上国開発論I、他


C1ビジョニング・管理
Visioning and Management
C2実践のための基礎
Basic Skills for Implementation
C3現場実践力
Global On-Site Training(GOT)

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